うちのかわいい犬達

 

我家に初めて犬が来たのは…我家が新築の家に引っ越しをして、住み始めた頃の事。
近所に子犬が産まれたと言って、毎日のように妹が見に行っていました。そのうち「飼いたい!」と、両親に願望を訴え始めて…。母は、その時から感じていたのでしょう。自分が散歩に連れて行かなければならない、面倒は自分がみなければいけない…と、言う事を。
でも、半ば諦め気味に、犬を飼う事を了承してくれました。
それまで他人事だった私も、いざ、かわいい子犬が我家に来たら、構わずにはいられず、べったり。もちろん散歩にも連れて行ってあげるし、毎日毎にかわいがってあげていました。母の負担もそれほどでは無かったのではないでしょうか。
家族のアイドルになった、かわいい子犬。名前はハッピー。その名の通り、我家に幸せをもたらしてくれました。
ハッピーは、ビーグルとスピッツの間の子。りりしい顔つきの女の子。言いかえれば美人な犬。
結構モテていた。その頃、まだ近所には野良犬が居て、危険も感じていたのですが…ハッピーが9カ月になった頃、妊娠発覚…。早すぎる!と、びっくりでしたが、仕方が無かった。
そして、かわいい6匹の子犬が誕生。
出産シーンも助けてあげたいけれど、何もしてあげられない…と、言うか、自分で「キャンキャン」と、力なく泣きながらも、頑張って出産していました。
母って強い!と、感じたくらい。
それからは、育児に大変になったハッピーですが、自分もまだ子供気分。甘えたくって仕方なく、おっぱいも途中でやめてしまうわ、グーグーいびきをして寝ながらあげてるわ…と、怠慢な母親でした。
その子犬達も5匹、貰い手が決まり旅立ち。ちょっと寂しくもあったけど、新しい家族と幸せになって欲しい~と、送り出しました。
1匹残ったのは、一番小さく、一番目立たない末っ子の女の子。
名前は「チビ」。生まれた時に一番小さかったから、たまたまその名前で、そのまま呼び続けられて。
親子仲良く暮らしていってくれるかと思いきや、わがままなハッピーは、チビに教育的指導なのか、いじめてばかり。どんどん小さくなっていくチビちゃん。でも、二人(二匹)とも、良い子にかわいく成長していってくれました。
その当時は、犬は外で飼うもの。それが当たり前だった。
我家が、犬をうちの中に入れ出したのは、ハッピーが病気になった頃から。
もう、すでに15歳を超えて、色々な病魔に侵されていました。
衰えも激しく、かわいそうな最期を迎えましたが、でも、私達には、素敵な思い出を沢山作ってくれたのは確かです。
ハッピーが、亡くなってからのチビと言えば…ビックリなくらい性格が変わった。それまで、ガマンガマンの毎日だったのか、ふっきれたかのように明るくなり、我がままになった。
ハッピーがうちの中に入っていても、チビは庭で飼っていたのですが、ハッピーが居なくなると、途端に家の中に上がりこみ、出ようとは全くしない。
ココが、自分の居場所とばかりにソファーで寝てしまうほど。
うちの中には猫もいたのですが、構わずに居座る。
母のハッピーが怖かったんだろうな…と、かわいそうにも思い、私達も大目にみてしまっていました。
かと、言ってチビももういい年。
やはり、病気になって辛い最期を迎えようとしていた日々。毎晩毎晩、痛みがあったのか、手をつないでいないと寝られない状況。
夜中じゅう、手(腕)を握って上げる日々。
でも、 そんな日も長くは無く、静かに息を引き取りました。
かわいい我家の二匹の犬達。
それ以来、我家には猫しかいませんが、また、機会があったら、犬を飼って、楽しく一緒に暮らしたいな~と、思っています。

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